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「シルミド」 地獄の訓練に耐えた男たちを襲った悲劇

「シルミド」 地獄の訓練に耐えた男たちを襲った悲劇

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韓国映画です。


あらすじ

朝鮮戦争後の韓国。ある島に向けて向かう船には、死刑囚がたくさん乗せられていた。

その島で彼らを待っていたのは、軍服の男たち。男は囚人たちに、ある任務のための特殊部隊を作ること、そして厳しい訓練に耐えられるなら、死刑を免除することを告げる。

迷う荒くれ者たち。しかし、どうせこのままでは死を待つのみだからと、全員が志願する。

この島の名はシルミド。特殊部隊育成のためにこの島が使われるのだ。

しかし、彼らの受ける訓練は文字通り過酷なものだった。ロープを橋にして渡る訓練では、ついに死者も出てしまう。

それでも、いつしか彼らは任務遂行という大義のために鍛え抜かれた兵士に生まれ変わっていた。そして、任務につく日がついに巡ってきた…。


感想

まず驚いたのが、実話を基にした話だということです。物語が途中から急展開しますが、まさに悲劇としか言い用がありません。

集められたのは死刑囚ですが、その中には朝鮮戦争中に父親が北朝鮮に寝返り、その反動で心が荒んでしまった者もいるのです。戦争の罪深さを感じます。

島での過酷な軍事訓練がリアルに描かれています。中でも砂浜で焼印を押されるシーンには、「そこまでやらないといけないのか」と感じました。すごいことですね。

そして、屈強な精鋭となった彼らがいよいよ任務に就くことになり、どうなるのかと思ったら、ストーリーが予想もしない方向に動き出します。

あれはひどいです。それに抗う上官の演技もみごとでした。

地獄のような訓練に耐えた部隊を待っていた悲劇。とても心に残る物語でした。

評価:4点/5点
「シルミド」のネタバレ有りレビュー

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