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スナイパー ネタバレ有りレビュー

スナイパー ネタバレ有りレビュー

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リン・ジンが出所した後、怪しげな男と食堂に行きますが、そこで食べているラーメン?がとてもおいしそうでした。

フォン隊長には妻と娘のジェニーがいますが、なんと奥さんが自殺未遂をしてしまいます。この夫婦の間に何があったのかはよくわかりませんでした。

リンはマフィアらしき組織に誘われたのでしょうか、ボスのタオが護送されるので、そのときにタオを奪還するという恐ろしい計画があるようです。

計画は実行され、大きな車を護送車にぶつけ、あとは集団で銃撃するという荒っぽい手口です。

フォンも偶然その場にいましたが、上の方から警官が次々に撃たれてしまいます。そう、リンが狙撃しているのです。

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フォンも反撃して、格子越しに拳銃で敵を倒すところはすごかったです。しかし、そのフォンのピストルだけを撃ったリンもすごい。

その後、リンはロープを使って高層ビルの屋上から地面まで降りました。目撃されないのでしょうか?


銀行を襲う

ビルの屋上からOJと同僚が350m先のバスを撃つシーン。これはバスジャックのような新たな事件が起きたということなのでしょうか。そしてOJが同じ所に数発を撃ちこみ、血が流れでたように見えました。

ということは中の犯人を撃ったということなのでしょうか。ちょっとわかりにくい場面でした。

その後、マスコミの前にOJたちが狙撃手として登場していましたが、これはちょっとリアリティーにかける気もしますね。犯人に面が割れてはいけないでしょう。

タオは銀行を襲撃する計画を立てています。

シェーンはフォンに、リンに会ったことを伝えます。そこでリンが刑務所に入った理由が明かされます。

タオが4年前に銀行を襲った時、リンが狙撃手として配備されました。フォンが観測と連絡役です。しかし狙撃許可は下りず、待機が命ぜられました。

ところが、リンが犯人を撃とうとして、人質を撃ってしまったのです。結局リンは過失致死で実刑というわけです。

この過去の事件を上手く物語に絡ませていました。

フォンはタオの計画を知り、現場に行きますが、運悪くエレベーターでタオたちと鉢合わせに。この場面は私まで緊張しました。

フォンは見事な腕前で彼らを倒しますが、タオたちは逃げます。落ちそうなリンをフォンが助けようとしたところは、フォンのリンに対する後悔と友情を表していたように思います。


ビルに籠城

ビルに籠城したタオ一味を狙撃する場面もけっこう緊迫感がありました。窓際に人質を並ばせたので、狙撃しにくいのです。ここはスコープ越しの映像もけっこうあってよかったです。

そして、OJは外されていたのですが、勝手に自分で配置につきます。そして彼しか犯人を撃てない状況に。やむなくOJに撃たせるフォン。なんと換気扇越しの射撃です。

しかしここでもOJは命令違反。

リン・ジンは、かつて友だったシェーンに警告をしていましたが、シェーンも警察官として彼の脅しに乗るわけにはいきません。結局リンはシェーンを拉致します。

リンが同居していた女性は、実は彼の幻想で、リンが刑務所に入ってしまったことで彼女は自殺してしまったのです。リンが警察を恨む気持ちがますます分かりますね。

リンは4年前の事件で、タオが手榴弾を爆発させようとしたから撃ったと主張しましたが、フォンにはそうは見えず、結局リンの暴走だということになってしまっているのです。


最後の戦い

リンは怒りのあまり、シェーンを殺してしまいました。そして、警察の車を狙撃し、警視正を人質に取ります。これも警察への恨みでしょう。ちなみに爆薬を狙ったのは金庫を爆破するためだと思います。

廃工場でしょうか、そこにリンは潜み、そこにタオたちが来ました。そのタオをリンは撃とうとします。元はといえばタオが元凶ですからね。

フォンたち狙撃隊もリンを倒すべく、工場内に潜入します。薄暗い工場内で、廃車の影に隠れてリンの位置を探すフォンたち。

そして、スコープ越しにリンの居場所を突き止めました。そこへ向かうフォンたち。しかし、それはダミーでした。

リンは高所からフォンたちに向けて銃撃し、フォンの部下が何人も撃たれてしまいます。撃たれてしまった一人の部下を何回も撃ったのは、フォンを誘い出す作戦でしょう。それにしてもひどいです。

しかし、リンもライフルを撃たれます。これで終わりかと思ったら、50口径の対物ライフルをリンは隠し持っていたのです。用心深い男ですね。

この強力な銃でコンクリートまで破壊し、フォンとOJを追い詰めます。フォンはしかし、この銃の弱点を知っていました。重い銃なので、素早い動きについていけないのです。

フォンはOJに、自分が動きまわってリンを誘いだすから、位置を突き止めて撃てと命じます。しかし、さすがのフォンもリンに撃たれてしまいます。

ただ、その間にOJの弾がリンを射殺しました。男たちの戦いが終わったのです。

フォンも笑いながら死んでいきます。OJには笑いの意味はわかりませんでしたが、フォンは娘の首にリンがぶら下げていったものをみて、すべてを理解していました。

あれは手榴弾のピンだったんですね。つまり、4年前の事件で、タオはピンを抜いていた、リンが正しかったということだと思います。

フォンも警察幹部も間違っていたということになります。

こうして名狙撃手は正しい選択だったにも関わらずすべてを失い、復讐の鬼と化したわけです。


総評

リアルな狙撃シーンも多く、結構楽しめました。ストーリーもよくできていたと思います。

ただ、手榴弾のピンをタオが引き抜いていたのだとすれば、あのあと爆発したはずです。それはどうなのでしょうか。それとも、あのピンはタオのものではないのかもしれません。

それから、50口径のライフルは射程距離が長いので、最後の工場跡で、フォンたちが外にいるときにリンは撃てたはずです。ただこれは、フォンとの勝負を望んだのかもしれません。

手榴弾のピンのあたりはちょっと説明不足な気もしますが、ガンアクションや男たちの友情と戦いを楽しむことができ、完成度の高い作品だったと思います。

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